先週末の三宅島は黒潮の大蛇行の為か水面は21度ぐらいあるのですが、水深20mぐらいまで行くとかなりひんやりしています。特に土曜日の学校下は14度まで下がっていました。その代わり透明度は抜群25m以上は見えたと思います。(水面は10m前後)ここまで低い水温は私も近年経験したことがありません。今年は2月でも19度あったのに。でもすぐ近くに黒潮がいるので近いうちに25度前後の三宅らしい暖かい海になるでしょう。(土曜日に行われたカジキのトローリング大会に参加された下田から来たお客様が神津島沖は24度と言っていました。)
学校下ではダイバーがかすんでしまうほどのキビナゴの大群、大久保浜ではこの低い水温なのにモンガラの成魚、まだまだいますコロザメ、カタン崎ではスミレヤッコ、ムレハタタテダイ、などが見られました。
学校下のキビナゴ大群
大久保浜
モンガラカワハギ
カタン崎スミレヤッコ